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【ACL Round16】死闘の末の敗退 上海上港 vs FC東京(感想)

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AFC チャンピオンズリーグ 2016 ラウンド16 第2戦


【マッチプレビュー】

ACLの決勝トーナメントはほんと面白い。やっぱスポーツは技術よりも感情だと思うのです。リーグという日常もいい。アジア予選というお祭りもいい。でも今の旬はACLで間違いない。

 

第一戦、ホームは辛くもFC東京が勝利をあげた。あげたがアウェーゴールも奪われた。精神面を考えると有利とは一概に言えない。そんなスリリングな状況もいい。

 

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まだ分からない、分からないが、勝ってくれると信じてる!!

 

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フォーメーション&試合結果 

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上海上港

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1

0-0

1-0

0

FC東京

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90分の死闘

死闘と言っていい。精は尽き果て、根だけで戦いきったような試合だった。

 

第一の殊勲は森重だろう。このFC東京の王子は唯ひとり、上海と同じレベルにあった。と書いたところでFC東京は失点してしまった。アディショナルタイム。あと数分守りきれば突破という時間帯。あまりに悔しく、思わず勇み足の出だしをそのまま書いてしまった僕を許してほしい。

 

ただ振り返れば上海が勝者に相応しい。スタッツだけみてもFC東京の劣勢は明らかだ。大げさに言えば袋叩きに近い。

 

それでもぎりぎりまでゴールを守れたことはひとつに気持ち、そしてもうひとつにゴールキーパーの秋元だろう。このケンドーコバヤシ然とした男が奮迅の活躍をしなければ、とうに勝負はついていた。なにゆえかゴールマウスに立っている姿から安心、という雰囲気は感じさせないが、この試合、森重についで第二の殊勲であることに間違いない。

 

気持ちの話に戻ろう。少なくとも日の丸を背負う気概を感じさせてくれたFC東京の選手には感謝したい。負けたとはいえ、大いに見る価値を持った試合だった。

 

敗退の原因

さて、少し敗因にも触れたい。何か最後までボタンが掛け違ったような印象を抱く。プレスがはまらない、ラインが上がらない、パスがつながらない。少しだけ全てがずれる。

 

週末に試合のなかったFC東京のコンデションが悪いとも思えない。上海上港は中2日だ。だから恐らくは気持ちの問題だろう。第一戦に勝利したことでどうしても重心が後ろに傾く。無意識に一歩目が遅れる。少しの差だ。

 

加えていうならば、芝の状態も影響したかもしれない。長めに刈られていたという芝に選手は戸惑っているように見えた。が、それも気持ちの問題のようにも思う。神経質になりすぎた。

 

一戦目で功を奏した高橋をアンカーに据えたシステム。これもここまで押しこまれれば、機能する以前の問題だ。跳ね返すのはシステムではなく顔面ブロックよろしく気持ちでしかない。

 

もっと簡単な理由を求めることも可能だ。上海にはスペシャルな選手が3人いたが、FC東京にはいなかった。FC東京にいるのはいい選手だけである。

 

ただ、局所的な理由ならいくらでも見つかる敗戦でそれを追求するのも効率的とは思えない。大局的に見たい。Jがアジアトップクラスにたどり着く道は遠い、とは思いたくないものだが。

 

あとがき

上海上港は強いチームだった。監督もいい、選手もいい。ただ、やっぱり先立つものの力を見せつけられるよね。。。FC東京もいいチームなのは間違いない。いい監督、いい選手もいる。でも全てにおいて上海が1枚上のように感じてしまったよ。

 

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残るは浦和のみ。FC東京同様、かなーり厳しい戦いになるのは目に見えてるけど、やってくれるよね?ね?

 



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■ハイライト■


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