【感想】【U20WC GS3節】U20の可能性 U20日本代表 vs U20イタリア代表

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FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017 グループD 第3


ぼんやりしていると既に決勝トーナメント初戦は本日。週末はニッパツに行きましたが、全然書けてないね…ブログタイトルに偽りありだわ。。。

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フォーメーション&試合結果 

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U20日本代表

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2

1-2

1-0

2

U20イタリア代表

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決勝トーナメント進出が何より大事

わずか7分で2失点。どちらの失点もイタリアのシンプルに裏を狙うプレーに対応できなかった。ただし防げない攻撃ではなかった。走り込む相手をごく単純に見失った。グループステージ突破を賭けた試合としてはあまりに軽率と言っていい。

 

はっきりと言えば、このチームは未だ未完成で隙は多い。グループステージ3戦を通してもまだまだ粗さがある。その結果が序盤の2失点だったとも言える。

 

ただ、この試合のイタリアにも、前節のウルグアイにも、多少以上に隙はあった。U20という未完成な年代にフル代表と同等の完成度を求めることは難しいということなのだろう。

 

とはいえ、この試合で大事なことはただ一つ。決勝トーナメントに進出したという事実、それだけあれば内容に不備があろうがなかろうが、ひとまず脇に置いていいだろう。

 

U20日本代表の可能性

このチームの未来に興味がある。繰り返すがチームとしての完成度は心許ない。が、これまで書いたように、いままでの日本代表とは少し異なる匂いを確かに感じる。

 

前2節の感想の繰り返しになるが、このチームには個で勝負する、というベースが備わっている。それは、スキルにおいても、メンタルにおいても、である。特にメンタル面は大きい。もともと日本人がスキル的に劣るという話はない。ただ、それを十分に発揮出来るメンタルが備わっていなかった。

 

ビビっているわけではないと思う。しかし、南米、ヨーロッパというサッカー先進国というイメージに必要以上の意識が存在したことも事実なのだと思う。が、このチームにはその不要な意識というものは感じられない。その結果の堂安の2得点だった、とは言い過ぎかもしれないが、そういう一面もあったかもしれない。

 

これは、もしかしたら久保建英という少年一人がもたらした効果なのではないかとも思う。バルセロナという屈指の組織の属し、ゲストではなく紛れもない一員として活動していた少年を間近でみれば、自分も世界に通用すると思えることは当然かもしれない。

 

もう少し話を、というより妄想を、続ければ、飛び級であることも良かったのかもしれない。これが同世代であれば、追いつかない距離を感じ取り、諦め、に結び付くということもあり得る。

 

蛇足の老婆心

ただ、多少の老婆心がなくはない。

 

それは3戦目にしてチーム力が上向いている点だ。序盤の失点こそお粗末ではあったが、時間が経つにつれてチームとしての体を成していった。いや、本来はもちろん喜ばしい現象に違いない。が、どうも何人かの選手は小さくまとまってしまってきているようもみえる。

 

もちろん最終戦であり、決勝トーナメントが賭かった試合であることも考慮する必要があるかもしれない。シチュエーションは大きくまとまるという方向にはいきにくい。ただ、このチームの持つ良さの消失は誰しも望まない。もう一度、不敵な大胆さを取り戻してほしい。

 

ただ、これは完全に老婆心の上に蛇足ですらある。それは素直に楽しみの方が大きい割合を占めている自分の心をみればそう言い切れる。次戦、ベネズエラ戦はもはや今日だ。

 



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Match 32: Japan v. Italy - FIFA U-20 World Cup 2017