明治安田生命J1リーグ 第11節
フォーメーション&試合結果
湘南ベルマーレ |
0-0 0-1 |
1 |
名古屋グランパス |
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採点+短評(名古屋グランパス)
ついに追いつきそう!13節はリアルタイムでみたいぜ!
ブログの記事もそこそこに川崎戦を観まっす!
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ここ最近は両チームともに省エネサッカーであるがゆえに、流動性が薄く、だからこそ異様にコンパクトになる展開が続いていた。まあ、真夏のコンディションでは当然の帰結ではある。
が、流石湘南。この時期でも十分に走る。実際名古屋は運動量で押し込まれ、積極的なプレスに苦しんだ。特に序盤はなかなか形を作れなかった印象が強い。
後半、早い段階の交代から名古屋が盛り返し、拮抗。局面の戦いも激しく、見ごたえのある試合でもあった。
いつもに比べ少し間延びしていた点は気になるが、まあ結果が全て。終了間際の勝ち点3はかなり大きい。
【採点イメージ】 ※+、-は同採点のなかで「上より」か「下より」かのイメージ |
スターティングメンバー
FW 山﨑 凌吾 5.5+(~55分)
金崎との縦関係だったが、得点のチャンスはあったし、いくつか起点にもなれていた。大活躍とはいかなかったが金崎との共存は可能であることを示した。
MF 金崎 夢生 6.0
トップの方が持ち味の体を張ったポストプレーと守備、強引な仕掛けが活きるような気はする。ただ、トップ下であっても十分に働ける器用な選手だし、山﨑と同時期用で2つの起点が作れる点は魅力的ではある。
MF 相馬 勇紀 5.5+(~55分)
ゴール前に顔を出し、チャンスはあった。反面、左サイド中心の攻撃であるため、ボールに触れる機会が少なく、やや物足りない。
MF マテウス 6.5【MOM】
CKで値千金のオウンゴールを引き出した。左サイドバックの太田を引き連れ攻撃の中心を担った。今の名古屋の攻撃の中心は彼であり、結果も出している。最近は軽々しいプレーはほとんど無く、説得力のあるプレーが続いている。
MF 稲垣 祥 6.0+
ここぞという場面で相手を潰し、地味ながらチームを支えた。絶対に押さえたいポジションに陣取るセンスは抜群。
MF シミッチ 6.0-
意図的なのかわからないが、積極的にボールを貰える位置にポジションを取っていないように感じた。ボールにふれていないわけではないがもっとさわれたはず。夏場の過密日程にしては珍しく流動的な試合であったため、ゲームを操るスペースは多かっただけに彼の力を発揮しやすい展開だと思ったが…
DF 吉田 豊 6.0+(~65分)
右サイドバックで先発。左に比べて少ない攻撃機会の中、何本か良いクロスを上げた。過密日程で吉田を手に出来ている幸せを噛み締めたい。
DF 中谷 進之介 6.0
序盤は湘南のプレスにやや焦るような場面も見受けられた。ただ後半は落ち着いて対応していたように思う。
DF 丸山 祐市 6.5
留守がちな太田のポジションをフォローなど安定した守備をみせた。長めの効果的なフィードも多く攻撃でも貢献。総じて余裕を持って対応できていた。
DF 太田 宏介 6.0-
やはり攻撃の比重が大きい。左サイドをマテウスと共に攻め立てた。一方で上がる回数の多さから当然守備は吉田に劣る。攻撃と守備はトレードオフなので仕方ないが、少なくとも散見される危険なボールの取られ方だけは減らしてほしい。
GK ランゲラック 6.0+
それほどピンチもなかったが、安定したプレーぶりでゴールを守った。
途中交代
MF 前田 直輝 6.0-(55分~)
キレはあった。また、良い悪いは置いておいて、彼らしい強引さもみせた。
FW ガブリエル・シャビエル 6.0-(55分~)
やや絡みきれない印象も。
DF オ・ジェソク 5.5+(65分~)
安易な飛び込みもあったが、久しぶりのわりには安定していたか。
※:採点詳報記事執筆時に気が変わって採点内容を(こっそり)修正することが(多々)あります。
→今シーズンは詳報しない予定
※:アディショナルタイム含まず15分以上出場した場合を採点対象としています。
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