明治安田生命J1リーグ 第3節
フォーメーション&試合結果
名古屋グランパス |
1-1 0-0 |
1 |
サガン鳥栖 |
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開幕直後のお楽しみ
ゴールデンウィークに開催予定の第2節が飛ばされ2週間ぶりのリーグ戦。その間にルヴァンカップの予選を2試合消化していて、公式戦としてはシーズン4試合目。しかし、ご存知のとおりリーグカップはDAZNじゃなくてスカパーなんだよね。観れない…
開幕直後は、未完成なチームが完成していく過程を楽しみにしてるんだけど、序盤にカップ戦があると、チーム整備がそっちでも進んじゃうので飛び飛びで連続ドラマを観るような感覚になっちゃうんだよね。いや、契約しろって話なんですけどね…
単なる愚痴ですがw
感想
さて、試合はというと。
序盤、変化のあるCKの連続から開始2分で先制点。幸先良き。
その後は鳥栖にボールを持たれ(あるいは持たせ)カウンター狙いに。しかし、流石に引き篭もり過ぎだろう、という印象だ。
昨シーズンの土台もあり、確かに名古屋の守備は堅いと言える。が、当然完璧ではない。その上、鳥栖は今シーズン19人が加入したにも関わらず攻撃の連携が思いのほか良い。いつかは被弾する可能性が高いようにみえた。
案の定、前半30分に同点弾。
吉田の対応に多少の改善余地はあったかもしれないが、あれだけボールを回されれば綻びも出るよね。
その後は名古屋のカウンターや鳥栖の崩しなどお互いに持ち味を発揮する場面はあったものの、徐々に膠着状態へ。そしてドロー決着。
ーーーー
しかし名古屋はもう少しボールを持てないものかね。
ポゼッション志向であれ、というわけじゃないけど、ボールを支配する時間帯も必要だと思うんだけどね。ポゼッション、リアクション、どちらも対応出来る選手の質は十分あると思っているのだけど。
なにより攻めのバリエーションが少ない気がするよなぁ。ショートカウンターかマテウス単騎ぐらいしか期待値がない。あとは巧い選手のひらめきぐらいか。
おそらく酒井がもう少しポストが出来ればバリエーションは増える。が、ポストプレイヤーとして見ればそれほど優秀には見えない。今日の出来であれば柿谷をトップで起用した方が効果的なのではなかろうか。というか、酒井自体もゴリゴリのポストプレイヤーじゃないんだと思うんだけど、どうなんだろう?
まあ、まだ開幕したばかりだからね。仙頭とか阿部ちゃんとか面白い選手はたくさんいるので攻めのバリエーションが増えることを期待したい。
ちなみに期待の甲田はまだまだこれから、という印象でした!
採点(名古屋グランパス)
【採点イメージ】 ※+、-は同採点のなかで「上より」か「下より」かのイメージ。無印が真ん中。 |
スターティングメンバー
GK ランゲラック 6.0-
DF 宮原 和也 5.5+
DF 中谷 進之介 6.0+
DF チアゴ 採点なし
DF 吉田 豊 6.0-
MF レオ シルバ 6.0+(~84分)
MF 稲垣 祥 6.5【MOM】
MF 仙頭 啓矢 6.0+
FW マテウス カストロ 6.5(~81分)
FW 酒井 宣福 5.5
FW 相馬 勇紀 6.0(~81分)
途中交代
DF 藤井 陽也 5.5(11分~)
MF 長澤 和輝 5.5(72分~)
MF 阿部 浩之 6.0-(72分~)
FW 柿谷 曜一朗 採点なし(81分~)
MF 甲田 英將 採点なし(81分~)
※:アディショナルタイム含まず15分以上出場した場合を採点対象としています。
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3/12(土)17:00~ 川崎フロンターレ vs 名古屋グランパス
@等々力陸上競技場