明治安田生命J1リーグ 第5節
フォーメーション&試合結果
名古屋グランパス |
1-1 0-0 |
1 |
柏レイソル |
【スポンサーリンク】
社内失業中
転職して8ヶ月。初めてのプロジェクトが終わり、3月半ば以降のタスクが完全に未定になってしまった…
余裕ができたのでグランパス観戦にいそしんでますが、大丈夫か、俺w
試合展開
序盤、押し込まれ、前半6分にあっさりと失点。
中谷が細谷のスピードについていけず、ニア上をぶち抜かれる。U23(パリ五輪世代)に選出されているFWと聞いているけど、スピードは本物。ただ速い、というわけじゃなくて試合に有効なスピードで結構な驚異だったよね。
が、12分後には(うちの)マテウスがコントロールショットで同点弾。この日はFKも含め、キレキレの精度。ちょっとJレベルを超越してるよね。それと、この得点は金崎がポストで潰れながらもアシスト。如何にも金崎っぽい泥臭いプレーで、これは嬉しい。本当に体の使い方が巧い。(酒井も見習ってほしい…)
以降、名古屋の時間、柏の時間ともに合ったものの、両チームGKの好守もあり、ドロー決着。序盤は距離感もあまり良くなく、厳しい試合になりそうな気配もあったので、名古屋にとってはドローでも御の字と言っていい試合だった。
良い点、悪い点
ランゲラックの神セーブ連発がなければ確実な負け試合。それでも内容的には悪いわけではありませんでした。
特に金崎の復活は大きい。昨シーズンの山崎もそうだったけど、ガタイはいいものの、酒井はポストプレイヤーではないのではないかと思っている。鳥栖でどんな使い方をされていたのかは知らないのだけど、ピンポイントクロスに合わせるとか、ゴール前で強さを発揮するタイプなのでは?と思ってます。なので、引きずり倒されながらもしっかりポストが出来るし、技術のしっかりしている金崎がいれば攻撃の脅威もだいぶ大きくなる。
ただ、縦パスを通す勇気が少し不足していることは気になる。このあたりはレオ・シルバ、稲垣に頑張ってほしいものの、物足りなさは残る。もちろん前線の選手のポジショニングも要因なんだろうけど。
一方で守備は結構脆いのではないかと感じる。特にボールを回され、受け身になっている状況。昨シーズンは強固過ぎるブロックで安定感が合ったものの、今シーズンはそれほどの固さがみられない。川崎戦でも思ったけど、引き篭もる時間も想定しているならもう少し強度が欲しいよね。
まあでもシーズンは始まったばかり。チームの成長を実感できる楽しいシーズンになると良いと思ってます!
採点(名古屋グランパス)
【採点イメージ】 ※+、-は同採点のなかで「上より」か「下より」かのイメージ。無印が真ん中。 |
スターティングメンバー
GK ランゲラック 7.5【MOM】
DF 宮原 和也 6.0+
DF 中谷 進之介 5.5+
DF チアゴ 6.0(~67分)
DF 森下 龍矢 5.5
MF レオ シルバ 6.5-
MF 稲垣 祥 6.0
MF 仙頭 啓矢 5.5(~61分)
FW マテウス カストロ 6.5
FW 金崎 夢生 6.5-(~61分)
FW 相馬 勇紀 6.0+(~67分)
途中交代
FW 酒井 宣福 5.5-(61分~)
MF 阿部 浩之 6.0-(61分~)
DF 藤井 陽也 6.0(67分~)
MF 甲田 英將 5.0(67分~)
※:アディショナルタイム含まず15分以上出場した場合を採点対象としています。
■ ブ ロ グ ラ ン キ ン グ ■ 【気が向いた時にでもポチってください!】 |
■ ハイライト ■
■ 次 節 ■
4/2(土)14:00~ ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス
@パナソニック スタジアム 吹田