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【リオ五輪アジア最終予選】日本vsイラン(採点)【速報】

無敗でグループリーグを突破した日本。決勝トーナメント準々決勝に挑む。

日本がオリンピック出場権を得るには、あと2勝が必要だ。3位決定戦に進む準決勝とは違い、準々決勝のここで敗れると即リオ五輪の道が閉ざされる。


日本ーイラン
(3ー0)

フォーメーション

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試合寸評

イランはこれまで撃破したチームよりワンランク上だった。ポストプレーを軸にシンプルなワンツーによるコンビネーションを駆使しながら、時に裏を狙い、日本に困難を招く。難しいことはしないものの、トップにボールがよく収まり効果的に機能した。また、前線からのチェイシングは、日本以上に巧みで、次々と相手のミスを誘発させた。

一方で日本代表はイランと同じことをしたいが、ピッチコンディションのせいか、全てのプレーでいまひとつ精度に欠く。

試合を俯瞰すると、ミラーマッチと言っていい。そして完成度はイランが日本を上回っていた。

それでも日本が勝てたのは、個々の選手の能力の高さやコンディションの良さがある。

そして、勝ち方を知っているチームに成長してきたことも大きい。紙一重でピンチを切り抜ける勝運を味方につけているという勢いも感じる。

選手採点


GK 櫛引政敏 6.5

ピンチも落ち着いて対応した。
飛び出しのタイミングも良く、ハイパフォーマンス。

DF 亀川諒史 6.0
攻守で時にファインプレーを見せ、これまでの試合で1番良い出来。
ただ、危なっかしいプレーが相変わらず散見され、もう少し安定感がほしい。

DF 植田直通 6.5
強気の守備で簡単にやらせなかった。
ただ守備の貢献に比べ、攻撃での貢献はいまひとつ。

DF 岩波拓也 6.0
植田同様安定感を発揮。
植田と組むCBコンビは歴代オリンピック代表の中でも屈指。

DF 室屋成 7.0
相変わらずの堅実な出来。特に守備の安定感は頼もしい。
攻撃でも殊勲の先制点を完璧なアシスト。

MF 原川力 5.5
出来は悪くはないが、キーとなるような正確なパスが少ない。
ゲームを作るといつ与えられた役割をこなしきったとは言えない。

MF 遠藤航 6.0
特に守備面において良いプレーを何度か見せた。
それなりの存在感を見せたが、A代表経験者としては物足りない。

MF 中島翔哉 7.5 【MOM】
相変わらず豊富な運動量だが、今日は持ちすぎの場面が多々あり、リズムを崩した。
が、延長後半の2得点で不問とせざるを得ない。

MF 矢島慎也 5.5
相手の脅威とはなり得なかった。
軽いミスが多い。

FW 久保裕也 6.0
それなりにボールは収まり、それなりにポストをこなす。気が利いたプレーも出来る。
しかしながら、プレーの精度が全ていま一歩足りない。

FW オナイウ 阿道 6.5
ポストプレーが雑だ。得点力も高くない。
それでも最後まで体をはれるスタミナとフィジカルの強さは貢献度が高かった。

FW 浅野拓磨 5.5 (後半37分)
シュート精度はいまひとつ。
売りであるプレーの思い切りも鳴りを潜め、ややスランプか。


MF 豊川雄太 6.5 (後半43分)
殊勲の先制点を奪取。
その後も前線からの守備で大きく貢献した。


MF 大島遼太 採点なし (延長後半8分)

監督採点

手倉森 誠 7.0
総力戦で準々決勝を突破した。大会全体を通したマネジメント、効果的な選手交代は大きく評価される。