明治安田生命J2リーグ 第27節
前半、得点を獲るまではほとんどチャンスを作れず、完全に松本のペース。一転、後半は相手を死に体に追い詰めるほどの圧倒。前半、どこかのピンチで失点していればこの完勝劇はなかった。
そう思うと今の名古屋の強さに確信が持てない。得点力はある。ただ、守備力はない。強いチームというものが堅守に支えられている、というのは、どの国でも、どのリーグでも間違いのない真実。
風間サッカーとはこういうものだ、ということは分かってはいる。が、果たして名古屋は常勝に向かっているのだろうか?疑問が無いとは言い切れない。
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- 採点(名古屋グランパス)
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