紅蘭波主(グランパス)さん ~サッカー好きシステムエンジニアの観戦備忘録ブログ~

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【採点&感想】ACL/GS4節 ”緊張感の薄いグループステージ” 名古屋グランパス vsラーチャブリー

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AFCチャンピオンズリーグ2021 グループG グループステージ第4節


フォーメーション&試合結果 

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名古屋グランパス フォーメーション

名古屋グランパスf:id:hal_2008e:20210228151728p:plain

3

0-0

3-0

0

ラーチャブリー(THA)

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感想

さすがに緊張感がないなぁ。

 

確かに他国のチームは興味深い。ただ、もう少し実力が拮抗してこないと、勝負としての面白みが大きく欠ける。グランパスが手を抜いているわけではないけど、明らかに省エネモードだし、それも致し方ない。

 

一方で省エネモードながらも慢心は感じられない点は素晴らしい。この過密日程で一定以上のサッカーのレベルを保てる名古屋グランパスは贔屓目なしに強豪チームだと言っていい。

 

解説では心配されていたものの、個人的には無得点の前半を高く評価したい。格下相手で得点が決まらなければ焦れて強引な攻撃からバランスを崩してもおかしくない。十分に攻撃的な姿勢を見せつつ、しっかりとバランスを保った名古屋は素晴らしかった。

 

採点(名古屋グランパス) 

得点者であるマテウス、柿谷、山﨑は誰もが良いプレーをしたが、均衡を破った先制点のマテウスをMOMとした。相変わらず齋藤のキレが素晴らしい。

 

【採点イメージ】
7.5:ひとりで試合を決める圧倒的なパフォーマンス。
7.0:突出したパフォーマンスでチームを牽引した。
6.5:優れたパフォーマンスでゲームに関与した。
6.0:平凡なパフォーマンスだがチームには十分貢献した。
5.5:平凡なパフォーマンスだがチームへの貢献はやや物足りない。
5.0:パフォーマンスが悪く、チームのブレーキとなった。
4.5:パフォーマンスは決定的に悪く、停滞の要因のひとつとなった。
4.0:試合を壊す要因をつくり、猛省すべきパフォーマンス。

※+、-は同採点のなかで「上より」か「下より」かのイメージ。無印が真ん中。

スターティングメンバー

FW 柿谷 曜一朗 6.5

 

MF 齋藤 学 6.5-<~60分>

 

MF 前田 直輝 6.0<~61分>

 

MF マテウス 6.5【MOM】<~77分>

 

MF 稲垣 祥 6.0+<~84分>

 

MF 長澤 和輝 6.0-<~60分>

 

DF 吉田 豊 6.5-

 

DF 木本 恭生 6.0+

 

DF 中谷 進之介 6.0+

 

DF 宮原 和也 6.0

 

GK ランゲラック 6.5-

 

途中交代

MF 相馬 勇紀 6.0+<60分~>

  

MF 米本 拓司 5.5+<60分~>

 

FW 山﨑 凌吾 6.5-<61分~>

 

MF 森下 龍矢 採点なし<77分~>

 

MF 石田 凌太郎 採点なし<84分~>

 

※:アディショナルタイム含まず15分以上出場した場合を採点対象としています。

 



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