【採点】【アジア最終予選 7節】効率良き勝利 日本代表 vs タイ代表

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ロシアワールドカップ アジア最終予選 グループB 第7節


タイと言えばフィジカルは劣るものの技術では日本にも劣らない、といった印象。つまり、侮ってはいけない、と。

 

ここまで盤石とは言えない道のりを進んできた日本代表です。ころっと負けるようなイメージもないとは言い切れず、心配ではあります。

 

比較的イージーな試合とみられるだけに、勝ちと負けの落差が大きい一戦とも言えます。

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フォーメーション&試合結果 

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日本代表

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4

2-0

2-0

0

タイ代表

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採点(日本代表)

ピンチは多数。が、最終予選とはこんなものかもしれない。少なくともチーム全体のフィジカルコンディションが良くはなかったことは、エクスキューズとしてもいい。

 

GK 川島 永嗣 7.5

多数の危機を救った上に、PKストップでダメ押しの活躍。久々の川島節をみた思いだが、以前より存在の重みを感じる。落ち着きと言ってもいいかもしれない。

 

第1GK争いで一歩先んじたのは間違いなく、このポジションは試合感より、経験が大事であると証明した一戦。

 

 

DF 吉田 麻也 6.5

1ゴールあげるも、彼にしては、そこそこの出来といった印象。安定した守備をみせはした。そして、いいフィードも何本か通した。が、決してコンディションは良くなく、体のキレは薄い。パスミスも多く、ピンチを招くこともしばしば。

 

印象深いのは、GK川島同様に、その存在に重みが増したこと。おちゃらけた兄貴分というリーダーシップを発揮するイメージだったが、頼り甲斐のある重みが滲み出てきたように思う。プレミアでレギュラーを張るというのは、こういうことなのかもしれない。

 

 

DF 森重 真人 5.5

最低限の仕事はした。とにかく判断が遅く、攻守に冴えない。守備では一歩目が遅い、攻撃ではボールを持ち過ぎ、苦し紛れのパスを出し、致命的なミスを招く。

 

単純なパスミスも多かったことから、コンディション不良なのだと思われる。

 

 

DF 長友 佑都 4.5

ただの小さいサイドバック。豊富な運動量も、食らいつくようなディフェンスもみられない。では、体格、技術に劣る彼を使い続ける意味は?

 

ここ最近の試合では、左サイドは攻撃どころか、守備でも原口ばかりが目立つ。原口をサイドバックに落とした方がマシ、というのは誇張ではない。最も試合感不足を露呈している選手で、PKを与えたシーンなどは、代表選手に値しないプレーと言っても言い過ぎではない。

 

 

DF 酒井 宏樹 5.0

相当にミスが多かった。それも本当に単純、かつレベルの低い技術的なミス。加えて、クリティカルヒットのようにときおり繰り出される絶品プレーも、この試合では少ない。

 

思うに彼は高級外車のような選手なのだ。時に惚れ惚れとするような一面をみせるが、ポンコツのような一面も持ち合わせ、普段はむしろ国産車の方が有能。

 

ミスから試合のリズムを壊しまくることが多いが、一発で得点に結びつくプレーもある。浪漫溢れる選手で、評価が分かれる。

 

 

MF 酒井 高徳 6.5

不器用ではあるものの、十分に機能していたと言っていい。

 

豊富な運動量は、効率化されきっていないかもしれないが、潤滑油としては十分だった。そして数本見せた大きなサイドチェンジは、あまり日本にはないプレーで、代表ではいつにないダイナミックなゲームメイクだった。

 

 

MF 山口 蛍 5.5

どうも調子が出ない。持ち味の守備でもそれほど存在感を示したわけではない。攻撃でもミスが多く、リズムを壊した。

 

激戦区だけに、この2戦で存在感を高めたいところだったが、アピールに失敗したと言い切ってもいいだろう。

 

 

MF 原口 元気 6.0(~66分)

前節に引き続きそこそこ。相変わらず守備での貢献は大きく、計算が立ちやすい。が、攻撃の勢いは明らかに陰っている。

 

チームでの勢いをそのまま持ち込んでおり、プレーに迷いが大きい。個人の結果とチームの結果の優先度の中で板挟みになっている印象。余裕がなく、最善の選択が出来ていない。その結果、個人、チーム、どちらの果実も手にできていない。

 

 

MF 香川 真司 7.0(~74分)

フリーシンジ。トップ下を起点にピッチを自由に動き、ゲームを作り続けた。背番号通り、このチームの10番として機能しきった。

 

得点という結果さえ手にし、近年の代表ではベストに近い試合だったと言っていい。

 

 

MF 久保 裕也 7.5(~84分)【MOM】

1ゴール2アシスト。相当に落ち着きをもってプレーしており、もはや勢いだけ、といった印象ではない。

 

シュートの巧さは言わずもがなだが、右サイドからのクロスは実に質がいい。アシストとして結果も出ており、このポジションを完全に確保したと言っていいだろう。

 

正直なところ、万能ではあるが、これといった図抜けた特徴を持たない選手で代表には達しない、と認識していただけに自分の鑑識眼のなさは致命的かもしれない。

 

 

FW 岡崎 慎司 6.5

らしいゴールで結果を出した。ただ、序盤はミスも多く、起点になれなかったことは減点だろう。

 

考える時間があるシュートはJレベルでさえ並以下。しかし考える時間がないシュートはときにワールドクラスのゴールを決める。それが岡崎クオリティー。

 

 

MF 本田 圭佑 6.0(66分~)

相変わらずコンディションは悪い。もはやこれが実力なのか、試合不足なのかは判断がつかない。

 

ただ、その中でやれることはしっかりやろうという、割り切ったプレーは、さすが彼の脳力、と言っていいのかもしれない。

 

 

MF 清武 弘嗣 6.0(74分~)

これといった活躍をしたわけではないが、無難に力量を示した。プレイスキックはやはり絶品。

 

 

FW 宇佐美 貴史 採点なし(84分~)

さすがに時間が短い。が、今の彼に居場所はないのかもしれない。

 



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