YBCルヴァンカップ グループステージ(グループC)第2節
フォーメーション&試合結果
サンフレッチェ広島 |
0-0 2-1 |
1 |
名古屋グランパス |
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採点(名古屋グランパス)
遅ればせながらウィークデーのルヴァンカップを観たので、川崎戦キックオフ前に簡単に記録しておこうと思う。
前節よりややマシとは言え、正直なところルヴァン組のチーム力はJ2中位程度だと思っていい。技術力がチームコンセプトに追いついておらず、見どころの少ない、率直に言って面白みのない試合だった。
2-1ではあるが、明らかに広島とはスコア以上の力の差があった。そのため、採点は一部例外を除いて総じて低い。
スターティングメンバー
GK 武田 洋平 6.5
彼がいなければ内容通りに大差となっていたことは間違いない。
DF 藤井 陽也 5.0【U21】
「やれた部分」と「やれなかった部分」がみえた試合だった。大きなミスも幾度かあったが、ポテンシャルは間違いなくある。
DF 櫛引 一紀 5.0
主力級のDFとしてはプレーも気持ちも物足りない。レギュラー当落線上にいるわけで「俺のディフェンスラインだ」ぐらいの気持ちをみせてほしかった。
DF 畑尾 大翔 4.5
フェリペにぶっ千切られ、2失点目を献上。守備的なSBとしてある程度計算できる選手にはなりそうだが、攻撃の物足りなさを補うほど"堅い"わけではない。本職のCBで使われた場合はどうだろうか。
MF 内田 健太 5.0(~68分)
櫛引同様、 中堅選手として引っ張って欲しいところ。プレーでも持ち味が発揮されたとは言い難い。
MF ワシントン 5.5
再びアンカーとして先発したが、個人的にはアンカーにはやや不向きだとみる。役割が多岐に渡るこのポジションには「気が利く」ことが求められるし、平均以上の技術力も求められる。その要求事項を鑑みるにワシントンという選手は適合しないように感じる。
ただ、少なくとも今の彼にできることはしっかりとやっていたように思う。広大なバイタルエリアの管理を任され、カバーし切れない場面も多々あったが、それもワシントンの責任は薄く、インサイドハーフの力不足が大きい。
MF 押谷 祐樹 5.0
序盤こそ攻撃に絡む回数が多かったが、守る時間が多くなるにつれ、存在感は薄くなった。それなりに働いていたとは思うが、肝心な場面でミスが多く、ため息を誘うプレーが多すぎる。
MF 梶山 幹太 4.5(~68分)【U-21】
がむしゃらさは評価したい。どのプレーが、というより、全般的にまだまだJ1レベルとは言い難く、今後に期待したい。
FW 成瀬 竣平 5.0【U-21】
梶山同様、がむしゃらさは評価したい。また、一矢報いた深掘の一撃をアシストしたという結果も出した。ただ、やはり彼もJ1レベルに達しているとは言い難い。やれている部分は確かにあるので、このまま伸びていってほしい。
FW 佐藤 寿人 5.5
いつもどおり、チームを引っ張っていく気概が感じられた。序盤は攻撃の中心にもなれており、若いチームで奮闘した。
FW 大垣 勇樹 4.5(~55分)【U-21】
トップにこれだけボールが収まらないと流石に厳しい。ボールを貰うポジショニングも巧いとは言えず、前節に引き続いて十分に役割を全うできなかった。
途中交代
DF 深堀 隼平 6.0(55分~)【U-21】
チームとして機能していたわけではないが、一瞬のスキを見逃さなかったことはお見事。
MF 小林 裕紀 採点なし(68分~)
ところどころでレギュラー格の力をみせた。
DF 秋山 陽介 採点なし(68分~)
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【公式】ハイライト:サンフレッチェ広島vs名古屋グランパス JリーグYBCルヴァンカップ GS 第2節 2018/3/14