明治安田生命J1リーグ 第5節
フォーメーション&試合結果
名古屋グランパス |
0-0 1-0 |
0 |
サガン鳥栖 |
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採点+短評(名古屋グランパス)
嫁の目を気にしつつも、久しぶりに当日に観れた!
もはや序盤の劣勢は今シーズンのお決まりなのかね。なかなかボールに触れられない時間を過ごしつつも、徐々に盛り返し、クリーンシート。ただ、鳥栖は決して今シーズン無得点という実績ほど攻撃が悪いわけでもなかった。
名古屋が負けない理由はバランスの良さ。例えば選手配置のバランス感覚は特筆すべきで個々の能力がスポイルされることなくチームに還元されている。特に守備は機能していて、丸山、中谷のセンターバックコンビなどは個々の能力以上の力を発揮できているように思う。
話は変わって、オ・ジェソク加入が発表されましたね。成瀬が奮闘しているとはいえ、右サイドはやや穴ではあったのでSB不足を補う理にかなったナイスな補強だと思う。あとはトップに屈強なセンターFWがほしいです。出来れば日本人は冷たいとか、敗戦国ガーとか言わない外国人で。
【採点イメージ】 ※+、-は同採点のなかで「上より」か「下より」かのイメージ。無印が真ん中。 |
スターティングメンバー
FW 山﨑 凌吾 5.5-(~56分)
ポストプレーが不安定。コンディションではなくそもそも体幹が弱いのか?
MF 阿部 浩之 6.5+
決勝点をアシスト。最も何かやってくれそうな雰囲気がある。
MF 相馬 勇紀 6.5-
ややボールが足につかない面もあったが、十分にサイドで起点となった。
MF マテウス 6.5-(~90分)
いつもどおりドリブル、運動量は驚異。ただプレースキックでは病的に精彩を欠いた。
MF 稲垣 祥 6.0
攻守気が利くが、いつもよりやや実行力が弱かったか。
MF 米本 拓司 6.5+(~90分)
守備はもちろん、素晴らしいロングパスも含め、不器用ながら攻撃の貢献度も高い。
DF 吉田 豊 7.0【MOM】
守備では圧巻の一対一。加えて決勝点につながる素晴らしいインターセプト。攻撃でも光った。
DF 中谷 進之介 6.0+
安定の力強い守備。前へのチャレンジが相変わらずGood。
DF 丸山 祐市 5.5+
珍しくミスが散見された。守備の要としては最低限の仕事はしたか。
DF 成瀬 竣平 6.0
悪癖の軽いプレーが多少顔をのぞかせた。ただ、奮闘ぶりは評価したい。
GK ランゲラック 6.5-
あわや同点のシュートに辛うじて触れる。ただ、珍しく不安定なプレーもいくつかあった。
途中交代
FW 前田 直輝 7.0(56分~)
3度の決定機を迎え、2回はバーを叩き、1回をモノにする。途中出場からのハットトリックもあり得るキレっぷりはチームを救った。
MF ガブリエル・シャビエル 採点なし(90分~)
コンディションは良さそうなのでもう少し活用できないものか。
MF シミッチ 採点なし(90分~)
シャビエルと共にテクニカルに時間を稼いだ。
※:採点詳報記事執筆時に気が変わって採点内容を(こっそり)修正することが(多々)あります。
→今シーズンは過密日程につき、採点詳報記事は書かないと思います…
※:アディショナルタイム含まず15分以上出場した場合を採点対象としています。
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